手抜き除草

 

手抜き屋の除草の特徴は、手で抜く草むしり・機械による草刈りが主であることです。

除草剤を用いた化学的除草や、防草シート等で地面を覆う、いわゆるマルチングによる発芽の抑制も必要に応じて行いますが、基本的には雑草のみをひたすら物理的に取り除く為、機械が入れない場所では最大限の効果を発揮します。手抜きでは音も殆ど立てません。作業内容については、お見積・作業立ち合い時にご相談ください。

<手抜き屋のメリット>

  • 根から取り除くことで、長期間雑草の発生を抑えられる
  • 除草剤を使わず、必要な植物や土壌へのダメージがない
  • オプションとして、不用品回収や屋内清掃等も可能

<手抜き屋のデメリット>

  • 広範囲の作業には時間がかかる

作業の流れ

  1. 見積(内容・処分量確認。ご希望であれば作業当日でも可能です)
  2. 作業(ご希望に沿うように行います)
  3. 支払(現場で現金の他、お振込等でも可能です)

対応範囲、料金

現在、八王子市、杉並区を中心とした東京都西部が主になっています。

除草の基本料金:¥1,500~16,000(税込)
or 作業料金に応じた金銭以外の報酬

  • 上記には刈草の処分料は含まれません(一般的なお庭で500円~4,000円と思われます)。
  • 作業環境、ゴミや刈草の量により、料金が上下に変動する場合があります。
  • 見積は無料ですが、出発地点から30km圏外の場合は出張料金(ガソリン代など)を頂きます。
  • 「金銭以外の報酬」とは物品・権利・労働等「互いに等価交換であると納得できる何か」になります。

これまで個人から直接請負った畑、不動産屋から委託された住宅、ファミレス等の実績があります。畑、住宅、店舗問わず、人が入れる場所であればどこでも伺います。

 


除草作業した市区町村2022年11月現在)       

 

なぜ手抜きなのか

成田 生

手抜き屋 成田 生

 私は手でひたすら雑草を除く作業が嫌ではなく、むしろ好きです。なんなら「一面に生えたドクダミを毎日手で抜き続ける」ような、不条理文学みたいな作業が理想ですが、それで食っていける訳も有りません。下草の除草専門で看板を掲げたのは便利屋を始めて1年経った頃、便利屋の師である「こまむらさん」から「手作業の除草が苦でないなら、下草の雑草専門でやってみては」と言われたのがきっかけです。雑草の除草について、これまで色々やってきた中で自分に合っていると思った理由は2つあります。

1.私は毛も抜きます。

 特に髭は生え始めた頃から1本ずつ抜き続けており、剃ったのは10回くらいしかありません。イギリス出身の元新聞記者・マルコム・グラッドウェルが広めた「1万時間の法則」という俗説がありますが、何かを極めるのに1万時間必要というその理論を仮に本当とするなら、私は髭抜きを極めていることになります。量より質が重要とか、才能や資質の影響も大きいという意見もありますし、そもそも髭を抜くことに質も才能もないとも思われます。ただ「終わりのないことに対し、完成を諦めながらも少しずつやり続けることができる」というのは私の資質の一つなのでしょう。単にぬるっと根っこから抜く快感があるだけですが、除草をしている時は肌が大地に、髭が雑草にイメージが重なり、大らかな気持ちになるのでした。ちなみに30代の頃は訳あって日常的に女装をしており、同じ発音であることも気に入りました。

2.私は手抜き除草に時間を使いたいです。

 誰もが自分の意思で生まれてきた訳ではない以上、死ぬまでの時間をどう使うかはその人の裁量で決められるべきです。意図的に他者を害したり脅かしたりしないのであれば、好きに時間を使う幸福の追求は権力等に阻害されてはなりません。他者と衝突する場合は解決を勝ち負けや多数決で決めるのではなく、当事者全員が納得できるまで答を更新し続けるのが理想と考えます。かつての私はそうなっていない社会に不満を覚えながら、実現を志す社会的自己すら持てない人間でしたが「総体としては一つの型に嵌る必要がなく」「自分の出来ることで他者の不足を埋められる」便利屋という職業に出会い、他者が出来ない/不得手/苦痛を感じるがしなければならないことの内、自分が出来る/得意/苦痛を感じないことに自分の時間を使えばよいと実感できました。これは山下陽光さんの『バイトやめる学校』にも書いてありますが、自分の時間を使える「苦じゃないこと」の中でも、手抜き除草はその最たるものだと思った次第です。

 ただライバルは多いです。看板に「手抜き」屋と付けたのは、職人で溢れる業界の中でインパクトがあるかなと思ったからですが、私を信頼してくれた依頼者さまが納得できるまで手を抜くことなく作業させて頂きます。「根絶よりとにかくさっさと片付けて欲しい」という場合も、鬼のような速さで刈らせて頂きますので宜しくお願い致します。

トップへ戻る